2010年10月18日月曜日

国内通信のテスト

バランをフロートバランに変えてから国内通信は大丈夫かテストしました。
その結果、9局と交信できました。RSレポートも悪くなくQRMが無ければ
十分使えるアンテナであるといえます。
SWRが低い範囲が広いので、今までより楽に使える感じです。
フロートバランにしてから受信のSは1くらい悪くなったような感じですが
(コンディションのせいかもしれません)
昼間のS/Nが良好になったので良しとします。
昼間のS/Nは大体Sメータが1以下です。
(強制バランのときはS3位でした)
町中にしては大変良好なS/Nであることがわかります。
夜間のノイズはOTHレーダーと思われるノイズで満たされていて
Sで5振ります。この点はダイポールはある一方向からの電波をNull点で
除去できるのでかなり良いのではないかと思います。
EHアンテナも水平に上げればNull点があることから
妨害波を除去できるのかもしれません。
ただし水平上げは大変ですが・・・

CDプレーヤーにIが発生していることがわかりました。
コモンモードの除去はフロートバランだけでは完璧ではないようです。
EHアンテナNo.2ではコイル自体を平衡にしたのでコモンモード
対策に効いてくると思っています。それにフロートバランを
挿入しようと考えています。(2重対策)
1次巻き線と2次巻き線を分けたのですがそれだけではだめなようです。
また、PCその他にはまわり込みは発生していませんでした。

頼んでいたアミドンのコアが今日届きました。
アンテナ製作がまた進められます・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿