2011年3月29日火曜日

QoSの設定その4

IX2015ではtraffic-shapeコマンドとpolicy-mapを使ったQoS
を同時にかけられるけどCisco 1812Jの15.1(4)Mではtraffic-shape
(GTS)コマンドがヘルプでは出てこなくなっていてもう使うなと言わん
ばかりでした。MQCとの同時利用もできませんでしたが、
MQCを使ってネスト構造とすることにより同じ機能は再現できました。
というかやはりCiscoのほうが細かいことができます。IX2015だと
細かい部分の処理の流れなどがドキュメントに載ってなかったりして
実際にパケットを流してどうなるか調べないと使えない状態になりました。
たとえばtraffic-shapeとpriorityコマンドはどのように作用するか
とか、パケットは遅延するのかそれとも割り込む形になるのか・・・
ドキュメントをもう少し充実させてもらえるとなお良いです。
Ciscoのほうはネスト構造を使ってコテコテに記述もできるし
使い込めばやれるだけやれる感じです。
priorityとshapeコマンドの振る舞いの記述もありました。
IX2015のシンプルな考えもわからなくも無いですが・・・

IX2015も1812Jも5000円位で買えるようになってきてるので
あれですが両方あると細かいところに手が届いて面白いです
コマンド自体もさほど変わらないしいろいろいじるんだったら
IOSのほうが自由度がある感じはしますがTinyな感じが味わい
たいときはIX2015のほうが面白いです。
IX2015はバグが少なく設定後なんかおかしくなってreload
と言うパターンはほとんど無いです。IOSは・・・バグによく
遭遇します(自由度が高い分しょうがない気はしますが)
大概おかしな設定をした(通ってしまうのが怖い)可能性が高い
です。そういう時はセーブしないでreloadしましょう。
少し前のTトレインIOSはエラーログ残して吹っ飛んだことが
1回ありました。
そのほかは設定が反映されなくなったりとかnoコマンド
で解除できないバグにも遭遇しました。
最近はMラインでずいぶん安定したと思います。

2011年3月26日土曜日

QoSの設定その3

QoSを煮詰めているとどうもACLが複雑になるばかりで
良くないことが判明。
それで思いついたのがIX2015のQoSでIP precedenceをカラーリング
してからCisco 1812JでCBWFQ+LLQの二段構成でやってみることにした。
IP precedenceを使うことには多少抵抗があったが使ってみると
これが非常に快適でACLの複雑性から開放された。

IX2015のカラーリングはclass分けするのでFIFOで動作する
パケットは入力順にカラーリングされて出力される。カラーリングしながら
PQは使えない。あくまでFIFO動作だ。

うちの環境はADSLなので上り帯域は3Mbps弱なので1812Jでclass-default
にshape average ~としてシェーピングを掛けている。
ファイルサーバーはshape averageとbandwidthを両方かけてある。
ファイルサーバーは輻輳時帯域を128kbpsまで絞ってしまう設定にした。
シェーピングを掛けたほうが上りの帯域は安定する。
ミッションクリティカルなip precedenceはLLQとしてpriorityコマンドで
かけている。

ためしにネットワークを使ってみるとファイルサーバ転送時でも
httpで上り3Mbps確保できることを確認した。
ファイルサーバー転送時でもLLQパケットのレイテンシ
は低いままだった。ネットゲームのラグも無く非常に快適だ。

今日、1812JのIOSをバージョンアップしたTトレインでは無くM
(メインライントレイン)に変更した。
15.1(3)T→15.1(4)Mに変更した。
1812JではこれからはTトレインは発表されなくなってくるのかな
結構なバグが取れているらしく、新しい機能も組み込まれた。
IOSのファイルサイズが若干大きくなった。

2011年3月23日水曜日

QoSの設定その2

cisco 1812jの方には前記したようにCBWFQ+LLQでQoSを掛けてあるが
ネットワークの途中にあるIX2015には掛けてなかったのでQoSの設定を
してみることにした。
IX2015のQoSはCiscoほど自由度が無くとりあえずPQで掛けて
みることにした。
とりあえずネットゲーのパケットはHigh queueにそれ以外はNormal
ファイルサーバーはLowに分類することにした。
IX2015のプライオリティーキューイングはクラス内のパケットの優先順位
ということでクラスが変わると無効になってしまうらしい。
ここでひとつ落とし穴、最初1つのクラスにするのではなく複数のクラスに
分けて記述してpriorityコマンドとbandwidthコマンドで制御しようとしたが
priorityコマンドはCiscoと違って輻輳の有る無しにかかわらず指定したレート
を上回るパケットはドロップする仕様らしい。なのでCiscoのLLQとは
ちょっと違った動作をするのであった。
なので使えないのでまずクラスを1つにしてbandwidthを設定して
queue-limit 8 32 64 96としてqueueの深さを設定してHigh queue をあまり
バッファーしないように設定する。
それとpolicy-map ~とするとclass-defaultが勝手に出来てしまうので
match any Normalとして明示的にほかのパケットはNormalと宣言して
やらないと未指定のパケットがclass-defaultにヒットしてPQがうまく掛からない
現象が発生する。つまりIX2015のPQはクラス内のPQなので少し面倒だ。
IX2015でPQを使う場合あくまでクラスは1つしか使えないということだ。

設定を完了してしばらくネットワークを使ったあとsh policy-map interface
で確認を取ってみると、High queueがpeakで4 queueバッファしてることが
わかったマージンは倍あるのでよしとしよう。
あまりバッファーしても遅延してしまうので要注意だ。

2011年3月21日月曜日

QoSの設定

1812JだがQoSでPQ(プライオリティーキューイング)を使うと設定はできても
実際動いているのかどうかわからない。確認コマンドが無いので
いろいろWEBで調べてみるとCiscoのホームページの1812Jのカタログ
のQoSの欄にPQの文字が無い。これは動かないのかもしれない。
富士通のほうの1812JのカタログにはPQできると書いてあるが
どうも動いてないっぽい。
いや動いていたとしてもいまさらPQなんか使わないというか
PQって1Mbit/sec以下のときに有効に作用するらしい、
うちのアップリンクは2.70Mbit/secくらい出てるのでPQではなく
CBWFQ+LLQで再構築してみることにしました。WFQ自体は
2Mbit/sec以下で有効に作用するとありますが、FIFOでも
特に問題が無いのかもしれませんがとりあえずclass-defaultには
fair-queueの一文を追加しておくことにしました。
ネットゲームのレイテンシを落とさないためにpriorityコマンドで
LLQの設定をしてみましたpriorityコマンド自体は最大帯域を制限する
コマンドではなく輻輳時の最小帯域幅保証なので設定したレートを
超えることが可能です。

ちょっとわき道にそれてpoliceコマンドとshapeコマンドで遊んでみました
ちゃんと帯域制限はかかるみたいです。1Mbit/secで制限すると
shapeコマンドのほうはばっちり1Mbit/secでした。policeコマンドは
バッファーしないでドロップさせるのでTCPの輻輳の関係上若干レートは
落ちましたがレイテンシ(ジッタ)はこっちのほうがいいのかもしれません。

fair-queueのオプションの意味がわからなかったがほとんどの場合変更する
必要は無いらしい・・・
ということであっさり動いてしまった。

2011年3月19日土曜日

EHアンテナVシリーズ

EHアンテナのVシリーズが発売になるようだ。
シリンダーは無くなりエレメントらしきものに取って代わった。
ラジアルが無いことからノンラジアルタイプと思われる。
これだと超短縮ノンラジアル垂直型アンテナに思えてきた。
このサイズの垂直アンテナと比較したデータがほしい。

電流と電圧を90°位相差で給電するだけで
本当に2.15dBiのアンテナができるとは思えないので
何かが間違ってると思うのだが・・・

自作EHアンテナは3mmのエナメル線を使ってなるべく低損失
にして約-20dBd位のアンテナしか出来なかった。
あれ以上ゲインを稼ぐにはどうすればよいのか?
リンクコイルで給電するようにして強制バランを使うのが今まで試した中で
一番ゲインが取れた。
それ以上にするとなるとシリンダーを長くするとかコイルの直径を
大きくするとかインピーダンス変換回路を作ってリンクコイルを
蜜結合として整合を取るかだろう。
リンクコイルの結合を疎にしてはいけないのかもしれない
前者はサイズ的に良くないので後者で3号機で試してみることにする。
4:1バランは作るのが面倒なんだよな・・・
でもそれで2.15dBiのゲインが出るとは考えにくいが

実際買って使ってみるというのも手だ・・・
それで性能が出なきゃ以下略。

2011年3月18日金曜日

余震で・・・

余震でぎっくり腰になりその後の余震では逃げられなくなった
動くたびに痛い・・・
1週間何とか耐えるしかない。外の放射線レベルも比較的高く10μSv/h
位あるのでしばらく家にじっとしてよう。
ガソリンはまだこちらには届いてないので動きようが無いが・・・

2011年3月15日火曜日

地震後の7MHzとPHS

地震後の7MHzのコンディションはまずまずで
例のバタバタノイズは聞こえない。
非常通信が7.030MHzと7.043MHzで行われていた。

インターネットは調子がよく地震直後から問題ない。
willcomのPHSだがPHS同士の通話は地震直後でも
繋がった。PHSとアナログ電話との通信は発信規制がかかった。
PHSは意外に障害に強かった。

2011年3月10日木曜日

スマート型Mコネクター

スマート型のMコネクターを使っていたのだがGND側が接触不良
気味となりケーブルを動かすとガリガリノイズが出るだけでなく
GND側がオープンしてSWRが5~∞になったりしたのでコネクターを
変えることにした。
高周波的には一番良いとされるGND側が分離できないタイプの
Mコネクターを取り付けることにした。
取り付け後はガリガリノイズも無くなり一安心。ただし半田付けには
60Wタイプの半田ごてが必要だ。

今日の7MHzのコンディションはあまり良くなかった。
昨日のほうが良かった感じだ。
今日は1エリア方面が開けている感じだった。いつもと少し違う
コンディションだった。

2011年3月9日水曜日

EHアンテナでなんとか飛ばす

最近の本家EHアンテナは水平偏波型と高効率なもの
が発売されるらしいが、水平偏波型について考えてみると

EHアンテナはチューニングコイルから放射していてもともと
水平偏波なのではないかという疑問。
同軸からの放射をなるべくしないように設置したEHアンテナは
水平偏波になるはずである。
この辺は検証してみるしかないが波長が長いので難しい
バーアンテナを使って受信して偏波面を捉えることができるかも
知れない。

あと高効率なるものはどのように表現していいか分からないが
ゲインが高いという意味なのだろうか。
自作のEHアンテナは-20dBd位なのでこれよりも良くなる
ということなのだろうか?
自作ではダイポールの95%とかいう効率は到底出てこないです。

それでも電波は出るわけで100W入れたら普通に交信できてしまう
と思う。上級資格の人だったら楽に国内QSOできると思います。
相手がダイポールや逆Vアンテナだったら楽勝です。
EHアンテナ同士の交信が無いのがちょっと気になるところで
実際問題使ってる人は少ないと思われます。

どのくらい飛ぶかというと福島市から10W SSBで名古屋、岐阜、長野、山梨
あたりが良く届きます。1エリア(都内)はコンディションによってスキップする。
最長記録は韓国に57で届いた。国内だと熊本県八代市とのQSOに成功。
(自作EHアンテナ)

皆さん同軸の引き回しなどで苦労されてるようですが自作の
EHアンテナはリンクコイル方式とし強制バランで給電しているので
1/2λのケーブルを使うだけで引き回しの問題から一切開放されました。
とぐろを巻いてようがベランダに這わせようがSWRは変化無しです。
高周波火傷は今のところ経験していません。
アンテナチューナは使わないのがベストです。チューナー無しで
きっちり整合をとりましょう。(自作の場合アンテナの作りこみが
大切です。)このときSWRだけでなくインピーダンスにも気を配りましょう。
基本はインピーダンス最大で50Ω±j0です。それ以外でSWRが下がる
としたらそれは間違いです。

既製品の新型Hシリーズ、Vシリーズはリンクコイル方式になったようで
もしかすると引き回しの問題から開放されているのかもしれません。

2011年3月8日火曜日

今日はローカルのコンディションが良かった

今日はローカルのコンディションがよく近隣の局とよくつながった。
今日の一番のローカルは市内のモービル局で7MHzでつながったことだ。
59でとても良好に受信できた。
2WのQRPの局が出ていたがうちではぎりぎり何を言ってるのか
かすかにわかる程度でとりきれなかった。アンテナがビームアンテナだったら
違っていただろうと思う。

遠くのコンディションは良くなくもう少しといったところだ。
今日の夜のコンディションは少しノイジーでバタバタノイズがある。
中国の局だと思うが何回か呼んでも応答なしでそのうち雨が降ってきたので
アンテナを取り込んで今日は終了することにした。
昨日のノイズの無い環境とは一転してS3のノイズが常にある感じだ。
2m、430MHzでCQをかけるも空振りに終わった。

2011年3月7日月曜日

FT-450のRFゲインボリューム

RFゲインボリュームが上がっていてS5位のところで気づかず
使っていた。音量を調節するときに誤って触ったらしい。
RFゲイン最大にしたら夜間の7MHzのノイズレベルは低く
S1以下だった。例のバタバタノイズが無い状態だとかなり良好だ。
強力な局のためにRFゲインつまみとして設定しているのだが
使わないならスケルチとして設定したほうがいいのかもしれない。

パソコンを使ってしまうとS3のノイズが発生してしまう。
ノイズの少ないパソコンに変えるか紙ログで対応するしかない。
ノイズの発生源は不明で古いパソコンだと出ないことから
マザーボードが原因の可能性が大きい。

本家のEHアンテナが改良されたのが気になるところである。

2011年3月6日日曜日

インスタントコーヒー

インスタントコーヒーを湯沸かし器の熱湯で入れると
クレマのようなきめ細かな泡が立つ。
しかしこの泡は非常に不味く塩素の香りがするのだ
インスタントコーヒーにクレマを立てるには泡だて器
(スチーム)のようなもので細かな泡が必要なことがわかった。
やはりコーヒーはたとえインスタントといえども塩素の
含まれていない水で入れたほうがおいしい。
最近ではインスタントなのに一発でクレマを立ててくれる
機器が発売されているようだが、水の品質には
気をつけたほうがよさそうだ。でもそこまでするなら
アラビカ100%の豆を自分でドリップしたコーヒーを飲みたい。