2010年11月18日木曜日

ASAHInetはip source-routeがデフォでオフ

アサヒネットはIP ソースルートがデフォルトで通らない
ように設定されてるみたい。
ということでIPオプション使ったパケットは抜けない様に
なってるみたいです。
ちなみにcisco 1812jはそのまま使える。
NEC IX2015はそのままだとIPパラメータ異常を返すので
使えるようにコマンド打って使えるようにした。

IPオプション付のパケットはハードウェア処理ではなく
ソフトウェア処理で処理されるのでルーターに負荷が
かかるとか聞いたことがあった。でも本当のところは
どうなんでしょうか?
そもそもルーターはソフトウェア処理なんじゃ・・・
ハードウェア処理はL3スイッチではないかとかいろんな
疑問がわいてきます。
ということでぐぐってみました。
ソースによるとハードウェアベースのエンジンではIPオプション
は処理できないとのこと・・・
やはりソフト処理になるようです。

パケットの手動経路制御は無理みたい。
どこかIPオプションの使えるプロバイダーを教えて・・・
IIJかvectant系あたりだったら使えそうかなぁ
パケットの経路制御して遅延制御とかバーストエラー制御
とかいろいろ使い道はあるのだけど・・・
とりあえず宅内にラボでも作って実験するか・・・

#追記

ASAHInetのIPv4ネットワークではオプションヘッダ自体は
大丈夫みたいでソースルーティング禁止でした。
ただし経路の途中にIPv6のルーターが入ると暗黙のパケット破棄
が起こってデーターが流れてこないです。
よってASAHInetはIPオプションつきのパケットにとって非常に
不安定なネットワークであるといえます。

経路をオプションヘッダで調べるとpingの行きと
帰りのIPが違っていたりして面白いです。

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